トコとわたしのやんばる移住日記

先日、沖縄市で仕事があり、仕事先の近くの「いちんとう家」でランチを摂りました
「いちんとう」とは、お店のある沖縄市池武当地区の昔の発音だそうです

ランチタイム限定の「大そばじゅーしーセット」をいただきました


透明度の高いスープからは、幅3mmほどの細めの平麺が透けて見えます

その上には、軟骨ソーキ２個と三枚肉１枚、かまぼこ、ネギがトッピングされています

麺を一口いただくと、やや薄味？？と感じますが、二口、三口と続けていただくとカツオ出汁の旨味がジンワリと口の中に広がってきます

丁寧に作られたスープであることが伝わってくるまろやかな味わいに手が止まらず、麺、お肉、そしてスープまでペロリと平らげてしまいました

じゅーしーも噛めば噛むほどに口の中に旨味が広がり、食べ終えると腹十二分目

お味、ボリューム、そしてお値段共に、大満足することができました♪

多分、若い頃だったらこういった繊細な旨味に気付かずに、即紅ショウガやコーレーグスを投入していただろうなぁ…と、ちょっと自分の加齢にも気が付いた一杯でした


そば処 いちんとう家
　住所 ： 沖縄県沖縄市松本7丁目3番1号
　電話 ： 098-929-1726
　営業時間 ： 11:00～20:00（月曜定休）


  

わが家のプランター菜園のイチゴが元気♪
お店に並ぶようなビッグなイチゴが熟してきた～


…って、いざ収穫しようと思うと…

カタツムリに食べられてるし…

かなり期待していたので、ショックも大きかったです

今年も、カタツムリとの仁義なき戦いの季節がやって参りました

やばい…このままでは、苗代の元が取れない…


  

すっかり本部町の春の風物詩となった「鯉のぼり」ならぬ「カツオのぼり」

今年も、満名川の河口で気持ちよさそうに泳いでいますよ♪

すぐ近くには、かつてカツオ漁が盛んだった頃、たくさんのカツオが水揚げされていた渡久地港もあります

風がないときはカツオというより、煮干しみたいになってるときもありますが…

GWに本部町にお越しの際は、ぜひカツオのぼりも観て帰ってくださいね


  

先日、南風原町役場に用事があり、その帰り道にすぐ近くの「麺屋 虎威原」に行ってきました

こちらは以前おじゃまして美味しかった首里にある「白虎」の姉妹店、ということで期待大です

お店に入るとすぐ右側がガラス張りの製麺室、左側に券売機があります
お店のイチオシは「辛味噌ラーメン」でしたが、「丸太かよ！！」のキャッチフレーズが気になり「厚切りチャーシュー麺」をいただくことに


製麺室のすぐ横の席に案内されたため、待つ間にずっと製麺の工程を観ることができました

出てきた「厚切りチャーシュー麺」のチャーシューは、予想していてもやっぱりビックリする厚みです


自家製の麺は、ツルッとしたのど越しとプリッとした噛み応えがミックスされた太麺

かなり自己主張がありますが、それに負けない濃厚な旨味のあるスープは豚、鶏、魚介のブレンドと思われます

チャーシューは期待どおりの食べ応え


ランチタイムサービスで半熟卵まで追加してもらい、大満足の一杯でした


他にも気になるメニューがあったので、また近くに来る際はリピートしようと思います


麺屋 虎威原
　住所 ： 沖縄県島尻郡南風原町兼城713
　電話 ： 098-889-8775
　営業時間 ： 11:00～15:30 ＆ 18:00〜22:00（月、火曜定休）


  

保育園の頃から、わが家にお泊りに来るようになったサポートっ子

この４月から、ついに６年生になりました～

その成長をずっと見守ることができた嬉しさと共に、何だか時の速さに唖然としてしまうというか…

来年はもう、中学生ですよ！（気が早いか…）

小さい頃は、数々のブログネタを提供してくれたサポートっ子ですが、最近ではすっかり大人びてきて、普通に対等な会話を楽しんでおります

しかし先日、宿題をしながら、なにやら悩ましげな声を発しておりました

視線をやると…


私「え？何やってるの？？」
子「え？宿題を２倍のスピードで終わらせたくて…」

鉛筆２本の持ち方を工夫したり、輪ゴムでくくってみたり、真剣に試行錯誤を重ね…

結局、１本の鉛筆で宿題を終わらせたときには、いつもの２倍の時間がかかっていた、というオチでした～

やっぱり、６年生になってもまだまだ可愛いなぁ、とちょっと安心しました
これからも、こんな成長を見守っていきたいのですが、あと何年サポートできるかなぁ？？

ファミリーサポートについてのお問い合わせは…
やんばる町村ファミリーサポートセンター
　　〒905-0017　名護市大中３－９－１　２Ｆ（地図はこちら）
　　TEL：0980-43-0232
　　URL：http://yuimaruichi.ti-da.net/
　　　　← パンフレットはクリックで拡大


  

大宜味村白浜にある「とのきやキャンプ場」に泊まった日…

白浜区ではとても賑やかなイベントが開催されていました

なんと白浜区で47年ぶりに赤ちゃんが産まれた、ということで地域挙げての生誕祝いが開催されておりました

沖縄に引っ越してきて以来、地域おこしのお手伝いをさせていただいている地区なので、私もちょっとだけ参加させていただき、幸せのおすそ分けをいただきました


そしてフィナーレは、塩屋湾の対岸から、打ち上げ花火

すごいですね～どれだけ力入っているか…どれだけ赤ちゃんがこの地域の宝なのか…

生まれたばかりの赤ちゃんは分からないかもしれませんが、ご家族にとっては忘れられない日になるでしょうね♪


  

この週末、塩屋湾にある「とのきやキャンプ場」に行ってきました♪

昨年は、準備万端整えていたのに、天候や体調不良などで、結局行けなかったので、若様にとっては初キャンプです

まずは塩屋湾でシーカヤック

結構な風が吹く中、若様もなかなかの戦力になっておりました

お楽しみの晩ご飯、「キャンプ飯」といえばやっぱりカレーですよね♪


夕食を食べたら、いよいよテントで…というところで雨が降り出し、軒下に一張りだけテントをセッティングしました

とのきやキャンプ場には、コンテナハウスもあるので、こんな時は助かりますね～

子どもたちが寝静まったら、ランタンの明かりでまったりタイム…

風が気持ちよくて、至福の時間でした

朝食はホットサンドをいただいて、のんびりまったり過ごしてきました


キャンプ場のマスコット、ピーちゃんも発見！

なんか、毎週末ここで過ごしたいような気分になりました…


  

日本一早咲きの桜で知られる八重岳や美ら海水族館がある本部町から、古宇利島のある今帰仁村への抜け道ルートになっている県道123号沿いに最近オープンした「食堂＆民泊 竹林」に行ってきました

店主さんの自宅の一角にプレハブで店舗を構えられており、20席足らずの小さなお店です

メニューは、沖縄そばとサイコロステーキ定食、豆腐炒め定食ととてもシンプルで、沖縄そばは沖縄そば（三枚肉）、ソーキそば、てびちそばの３種類があります
また、麺量は大300g（800円）、中250g（700円）、小200g（600円）から選ぶことができ、今回はソーキそば（中）をいただくことにしました

出てきたソーキそばは、スープから顔を出した麺の上に、ゴロゴロと本ソーキ肉が３つトッピングされています


スープは力強い豚骨と優しいカツオ出汁の組み合わせで、存在感のある幅5mmほどの平麺に負けない味わいです


ソーキ肉は、肉の歯ごたえを残しつつ、骨からホロリと身が取れる炊き加減で、味付けもスープとバランスが取れています

一杯で程よい満腹感に大満足でした

また一緒に行った友人が食べていたサイコロステーキもかなりのボリュームで、次回はこちらを食べてみたいなぁ…


まだオープンしてそれほど経ってませんが、常連さんらしき方たちが入れかわり立ち替り来店され、地元密着型のお店であることが伝わってきました
週に1回は通るルートなので、またときどき立ち寄りたいと思います


食堂＆民泊 竹林
　住所 ： 沖縄県国頭郡今帰仁村字湧川1681-1
　電話 ： 0980-56-2292
　営業時間 ： 11:00～売切れ（月曜定休）、夕食は要予約


  

じゃがりこレポート番外編

今回はじゃがりこファンサイト「じゃがり校」でゲットしたオリジナルグッズのご紹介です

巾着袋

先日もご紹介した「はちみつバター味」のPRグッズとして、製造されたようです

程よい大きさなので、使い勝手もいいはず～


  

いつも、「石焼よりも旨い焼き芋」のレシピで焼き芋を焼くわが家ですが、このレシピで調理すると、ホクホクでとっても甘い焼き芋ができますよ

先日、ふとジャガイモが目に留まり、これは同じレシピで調理しても美味しいのでは？？と思い立ち、焼いてみましたよ

オリーブオイルを垂らし、塩を少し振りかけることで、もう絶品♪

手は全く込んでませんが、おやつやおつまみに、素材をそのまま味わうレシピはやっぱり美味しいですよね～


  

先日、美ら海水族館から、世界遺産群の今帰仁城跡を通り、古宇利島に向かう国道505号沿いにある「美ら島食堂」に行きました

地元の方から、ボリューム満点のお弁当が人気のお店と聞いていたので、ランチにも期待しての入店です

道向かいの駐車場に車を停め、交通量が多く、近くに信号もない国道を「エイ！」と横断して店内に入ると、入って左手の窓沿いにテーブル席、通路を隔てて座敷席が広がり、初めてでも安心感のある明るさでした

メニューは沖縄そば、チャンプルー、フライ系の定食、そしてフライ系とそばのセットと４つのカテゴリーに分かれています

ちょっと遅めの昼食だったため、空腹の為にどれも美味しそうで、迷いに迷いましたが、今回は「チキン南蛮そばセット」をいただくことにしました

でてきたセットは、トレーの上に沖縄そば、チキン南蛮、ライス、そして漬物と小鉢が所狭しと並べられており、あぁもうたまらん！


沖縄そばは、幅約5mmの平麺をすすると、あっさりとしたカツオ出汁のスープが空っぽの胃袋に優しく染み渡ります

三枚肉、かまぼこ、ネギという定番だけでなく、ワカメもトッピングされており、このワカメがあっさりスープにしっかりと馴染んでいて美味しいです
そばの器は、直径こそ小さいのですが、深さがあり、そばだけでも結構なボリューム…少食の方はこれだけでも満足かもしれませんね

そして、チキン南蛮はお肉の揚げ加減がとってもジューシー、チリソースと手作りのタルタルソースも美味しくて、ごはんが進む～♪

沖縄そばを食べ終わった時点で、全部食べきれるか心配していたのですが、ペロリ完食でした

このお味、このボリュームで800円は安い！
また近くに来る際は、立ち寄りたいと思います


美ら島食堂
　住所 ： 沖縄県国頭郡今帰仁村字謝名19-1
　電話 ： 0980-43-0563
　営業時間 ： 11:30～14:00（日曜定休）


  

先日、近所のおじいちゃんから、農作物と一緒に海ぶどうをたくさんいただきました

息子さんが養殖をされているとのこと、時期的にあまりいい状態ではないとのことでしたが、獲れたて新鮮♪

これと言った味もないのですが、このプチプチとした食感がクセになりますね
しかも、海藻の仲間でとてもヘルシーなのも嬉しいです

飲食店で注文したり、お土産品として買うと高級な海ぶどうを、心おきなく食べられるなんて幸せ～

また次にいただけるのを楽しみにしています


  

少し暖かくなってきて、まだ暑すぎず、とアウトドアにピッタリの季節がやってきましたね

とはいっても、なかなか最近は晴れる日が続かず…

雨の合間の晴れの日に、そろそろ使いたいテントの陰干しをしました

３人家族でテント３張り、ってのも何だかおかしいのですが、一人用、ツーリング用、ファミリー用と、それぞれライフステージや目的に合わせて購入したもので、それぞれに思い出があります

沖縄に来てからは、使う機会もめっきり減ってしまいましたが、せっかくあるものなので使う機会を作っていきたいです

最後の手段は、蚊帳の代わりに寝室にテント張るかなぁ…


  

わが家のあたいぐゎー（家庭菜園）のミニトマトが、もうすぐ収穫を迎えます

今回は、細長い実がなるフルーツトマト♪

しかし…おや？？

なんか違う形のが混じってる…

同じ苗なのに、不思議ですね～

若様は、
「ハロウィンのトマトだ！」
と大喜び♪

収穫が待ち遠しいです


  

先日、豊見城市まで行った帰りに、Googleマップで見つけた「よね食堂」に立ち寄りました

すでに辺りは暗くなっていましたが、広い駐車場、外から店内が一目瞭然のガラス窓の多さ、そして広々とした店内、と初訪問でも入りやすい雰囲気でした

メニューは沖縄そばをはじめ、ちゃんぷるーや中味汁などの郷土料理、定食類とかなり豊富で迷ってしまいますが、今回は店名を冠した「よねそば」を注文しました

注文してほんの数分で出てくるスピードにビックリ！

「よねそば」はたっぷりの麺の上に、本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉とお肉三種盛りです


幅5mmほどの縮れ麺をすすると、コクのあるカツオ出汁のスープが口の中に広がります

味付けはあっさりなのですが、薄いわけでもなく、出汁の旨味をしっかり感じられるので、夜に食べてもお腹に重たくなくていいですね

お肉も程よい味付けで、スープとのバランスもとれていて、美味しくいただきました

周りのテーブルに運ばれてくる定食やそばセットはかなりのボリューム！
次回は、ランチタイムにガッツリ食べに来たいと思います


よね食堂
　住所 ： 沖縄県豊見城市座安337
　電話 ： 098-850-4029
　営業時間 ： 10:00～20:00（無休）


  

ここ最近、日中は半袖でも汗ばむほどの暖かさになってきた沖縄

そのせいか、つい最近まで蕾も小さかったわが家に自生しているテッポウユリが開花しました


今まで手入れもしたことないし、完全に放置しているのですが、毎年春になると真っ白な花と甘い香りで楽しませてくれるので、何だか嬉しくなりますね♪

今年は、例年に比べて開花が早いような…
ＧＷには毎年恒例の「カルストゆり祭り」が行わると思いますが、見頃もやや早めかもしれませんね～


  

入学祝のときに、注文したオードブルとは別に、わが家でも少しおもてなし料理を作りました

その中の一つ、味付け玉子が作ってみたら簡単で超美味しかったので、備忘録にレシピをアップしておきます

＜材料＞
　・卵　30個　　・めんつゆ（２倍濃縮）　400cc　　・みりん　200cc　　・しょうゆ　80cc

＜作り方＞
　１　ゆで卵をつくり、殻をむく（茹で加減はお好みで）
　２　卵以外の材料を鍋に入れ、火にかける
　３　沸騰した２に１を入れ、火を止める
　４　自然に冷ましながら、20～30分おきに卵の向きを変える
　５　1時間で完成（濃い味が好きな方は2～3時間）


やばいっす…とまらないっす…そのままおかずやおつまみにしてもいいし、ラーメンとかに入れてもいいと思いますので、ぜひお試しください

うちでパーティーする時の定番メニューに決定です


  

先日、ボランティアグループの集まりで、名護十字路にある「地中海料理＆ギャラリー 雲茶」に行ってきました
ずっと以前から気になっていたお店でしたが、ようやく行くことができました

今回はディナータイムに、事前に予約していたコース料理をいただきました

一品ずつ出てくるコース料理は、あまり食べる機会がないのですが、新鮮な地元野菜を使用した前菜をはじめ、魚、お肉、そして〆のデザートまで、一品一品がとても丁寧に作られているのが伝わってくる味わいです











みんなとゆっくり話をしながらいただくと、コースを食べ終える頃にはお腹もちょうど良い満腹感

バクバク掻き込む食事ばっかりではなく、たまにはこんな贅沢なディナーもいいですね♪

また機会があれば、ぜひ利用したいと思います


地中海料理＆ギャラリー 雲茶
　住所 ： 沖縄県名護市大東1-19-2
　電話 ： 0980-53-2948
　営業時間 ： 12:00～15:00 ＆ 18:00～23:00（月曜定休）


  

入学式の夜は、わが家で入学祝を行いました

おもてなしの料理は、いつもお世話になっているお友達のお店にお願いをいたしました

若様を実の孫（ひ孫？…笑）のように可愛がってくださる地域の方や、ママ友パパとも、同僚…etc、たくさんの方がお祝いに駆けつけてくださり、たくさんの方に見守られながら子育てしているんだと、改めて感じることができ感謝感謝です

若様も大喜びで、テンションMAXのおもてなしに張り切っておりましたが、最後は力尽きて…zzz…

しかしきっと本人には、忘れられない思い出となったと思います

内祝はのお菓子は、これまたパティシエのママ友さんに依頼

こんなところでも、人との繋がりに助けられっぱなしです

それにしても、この「入学祝」という仕組み、沖縄県の一部地域だけの風習の様で、私も最初は戸惑いました

お誘いする訳でもなく、家を教えるわけでもなく、でもなぜか皆さんお祝いに来てくださるので、こちらもおもてなし料理を準備して待ち構えておきます
当然、何人来るか分からない…
お祝いする側も、年によって、ハシゴする軒数がまちまち…

よって、今回のわが家は、人数は予想以上でしたが、料理はあまり減らず…という結果でした

しかし、これも次回があったとしてもあまり参考にならないという…

元々は、何かと物入りの入学に合わせて、地域のゆいまーるの一つとしてできた風習と聞きましたので、いろいろと頭を悩ませる仕組みではありますが、やんばるの地域の繋がりを象徴する大切な風習ですね

若様も、また親になったとき、わが子の入学祝をぜひやってほしいなぁ…と思います


  

昨日は、若様の小学校の入学式

若様も無事に入学をすることができました


たった8名の入学式…ドキドキワクワクの瞬間…

と思いきや、学舎も、お兄さんお姉さんも、先生方も、みんな勝手知ったるで、ほとんど緊張した様子もなく…
そこが、幼、小、中併設校のいいところですね～

ランドセル姿が、まだまだしっくりこない若様ですが、たくさんの方の温かい眼差しに見守られて、小学校でのさらなる成長を期待したいです