トコとわたしのやんばる移住日記

いつも、週１回の子ども食堂で使わせてもらっている地域の公民館

この時期になると、夕方から翌朝にかけて、甘い香りに包まれます

子どもたちが帰る頃から、少しずつ咲き始め、翌朝には散ってしまっているサガリバナの香りです

下から見上げると、花序に連なる花が、降り注いでくるようにみえます

一夜限りの「幻の花」などと言われていますが、私の暮らしている地域では、公民館の周りはサガリバナだらけ、若様の通う学校にもたくさんあって、けっこう長い期間楽しめたりします（笑）

通りがかった方が、思わず車を止めて写真を撮るほど、なかなか壮観です


実は、子ども食堂の子どもたちには、開花する前のつぼみが人気です

いい香りがする「香り玉」として、手の届く高さまで垂れ下がってきたつぼみは、子どもたちに狙われております
ま、少々とっても手の届かないところに咲く花だけでも、すごい数なんですけどね…

季節の風物詩として、また来年も楽しみにしておきたいと思います