トコとわたしのやんばる移住日記

いつもとってもお世話になっている友人のご両親から、今年も嬉しいプレゼントが届きました


沖永良部出身のご両親は、沖縄でなかなか食べられないものを選んで送ってくださいます
大切にいただきま～す

秋には、その友人が沖縄で結婚式を挙げる予定…

いまからとても楽しみです

  

台風9号が沖縄に向かってきております


明日から、甥っ子が富山から遊びに来るのに…

なんとか逸れますように

  

明日は名護でこちらのイベントが開催されます

名護手作り市＆やんばる癒しフェスティバル
クリックしたら大きくなります
　日時：平成23年7月30日（土）　10:00～17:00
　場所：名護市民会館（地図はこちら）

こちらでは100円でくじ引きをひくと、お楽しみの賞品が当たり、その100円が義援金として「つなぐ光」に寄付されます

また、飲食ブースでは一部リユース食器を利用して、ゴミの減量にも取り組みます

いつものイベントでいつもと違うこと…楽しみながらできてしまう…

皆さんも、参加してみませんか

  

久しぶりの「この花の名は」シリーズ

おおきな木にたくさん咲いていました

緑の葉っぱに、真っ赤な花びらが栄えますね～

ご存知の方、ぜひ教えてください

  

昨日の夕方、西の空が何だかすごいことになってました


夕陽が雲の遮られたり、雲に反射したり…後光が射しているみたい…

自然が作り出す景色は、その一瞬だけですもんね～

  

夏の暑さが苦手なトコ…

しかし、夏はトコの大好物が目白押し

今年初物のスイカ

眼の色を変えて、ひたすら無言で食べています

…あ…元から無言か…

このあと、もちろん口の周りが大変なことになっていたのはいうまでもなく…

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「まだまだ先～」と思っていた日がついにやってきましたね…


そして我が家も今流行の「地デジ難民」となりました

もともと、あんまりテレビは見ないのですが、やっぱり不安…

しばらくは携帯のワンセグ画面で我慢します



  

私のウクレレの師匠Peace-Kプロデュースで、本部町周辺に拠点を置き始めたアーティストたちが大集合のライブが開催されます

本部町まちぐわ～音びらき

　日時：平成23年7月24日（日）　18:00～（17:00開場）
　場所：本部町営ホール（本部町営市場２階）→地図はこちら
　Charge：1,500円（もとぶ桜花商品券も使用可）

とっても楽しみです

「本部海洋まつり」の道じゅねーが終わったら、本部町ホールにぜひお越しください

たくさんの方のご来場をお待ちしておりま～す

  

久しぶりの沖縄そばリポート

お休み処　まる

普通の古民家の玄関にのれんが掛かっていて、車だと通り過ぎてしまいそう…

まるそば（中）　700円

あっさりダシに甘めのお肉（三枚肉とソーキの両方入っています）…
「小でも少なくはないですよ」と教えていただきましたが、「中」でもペロッといただきました
口コミサイトを見てみると「コクがある」「味が濃いめ」等書いてあったのですが、味を変えたのかな

じゃじゃまる麺　700円

「ジャージャー麺みたいなものです」の説明通り、沖縄そばの麺を使ったジャージャー麺でした
実際、もう沖縄そばではないですね…最後に「まるそば」を相方に一口もらって沖縄そば気分で〆させていただきました

どちらも器が手作り感溢れて可愛いのですが、何よりもお店全体が何とも言えない不思議空間なんです
昭和初期の喫茶店

これも一見の価値在りですよ

お休み処　まる
　住所：沖縄県名護市大南2-14-5（地図はこちら）
　電話：0980-43-7126
　営業時間：11:00～売り切れ次第（火曜、第３水曜定休）

  

今週末も、本部町でイベントが開催されます
第38回「本部海洋まつり」

　日時：平成23年7月23日（土）・24日（日）　11:00～
　場所：谷茶公園（地図はこちら）

こちらのイベントは先週末に開催予定でしたが、台風の接近により今週末に順延となりました

本部町では海洋博公園花火大会に次ぐ、夏のビッグイベント

近くの渡久地港では、グラスボートの無料体験や子どもハーリー大会等も行われます

ぜひこの週末も、本部町にお越しくださ～い

  

先日の蒸しナス料理…

皮ごと食べるので、トコの取り分はヘタのまわりのみ…

それでも瑞々しいナスを食べると…

口のまわりがナス汁だらけ

それでも

必死に食べてます…

あとで顔洗ってね～

  

本部町内で見かけるこの横断幕…

※この写真は瀬底大橋

本部町老人クラブ連合会主催
「毛遊び18番大会」開催です
　日時：平成23年7月22日（金）　19:00～
　場所：本部町社会福祉センター（社会福祉協議会）中庭→地図はこちら

沖縄の伝統的な風習である毛遊び…
町内の字によっては現在でも行われているところもあったようですが、徐々に少なくなり…

そこで町内の老人クラブ連合会が立ち上がりました

字の枠を越えて、町内各地域から集まったおじい、おばあ達が18番の伝統芸能を披露してくださるかも…


ちなみに、毛遊び（もうあしび）とは…

かつて沖縄で広く行われていた慣習。主に夕刻から深夜にかけて、若い男女が野原や海辺に集って飲食を共にし、歌舞を中心として交流した集会をいう。

毛（もう）とは原野を意味し、集落によってはアジマーアシビ（辻遊び）、ユーアシビ（夜遊び）と呼ばれる例もあったという。参加を許される年齢はおおむね男子は17～25歳くらい、女子は15～22歳くらいで、ほぼ一人前となり、結婚適齢期とみなされる男女が対象となったとされる。 このような習俗は沖縄のみならず、近代以前までは日本各地にみられ、古くは『歌垣（かがい、うたがき）』と呼ばれる男女交際の場があり、恋歌の掛け合いをしながら互いの気持ちを確かめ合ったと言われている。 当然のことながら性的関係に至ることも珍しくはなかったが、毛遊びは両親をはじめとする親族や共同体公認のものであり、こうした開かれた交際の中から人間関係を築き、将来の伴侶を定めるという風習が、沖縄においては近年まで伝統として受け継がれてきたのである。

また毛遊びは単に男女の出会いの場としてのみならず、民謡や楽器演奏技術、舞踊、民話などといった固有文化の伝承の場として重要な機能を果たしていたことも忘れてはならない。沖縄出身の多くの音楽家は毛遊びで競い合うことによって音楽的素養を磨き、即興や掛け合いの中から新しい民謡を次々に生み出していった。沖縄音楽界の重鎮と呼ばれる人々はみな毛遊びの中から生まれており、こうした文化が現代の沖縄音楽に与えた影響は計り知れないものがある。（出典：Wikipedia）

だそうです…

つまり、おじぃとおばぁが主催＆公認する合コン

沖縄のおじぃとおばぁの若さの秘訣はこんな所にもあるのかも…

  

夏と言えば～

やっぱりナス

中でも焼きナスは私の大好物
ナス５～６本分はペロリと平らげてしまいます…

そんな焼きナスも、焦げた皮がもったいない…との理由で…

ちょっと色合いは悪いのですが、蒸すことにしました

皮ごと約1cmにスライスして蒸すだけ

あとは食べるときに醤油と生姜を添えれば焼きナス風、食べるラー油をかければ中華風…
その他にも色々とバリエーションを考えていきま～す

ナスは天ぷらや炒め物にもしても美味しいのですが、吸油率が高いので、脂の摂りすぎが気になる方にもオススメです

冷蔵庫にストックしておくことも出来るのでとっても便利ですよ～

  

お昼寝中…


…なのはいいとして…わざわざ頭を日向に出して寝なくても…

熱中症にならないか心配です…

  

三連休の最終日…

台風を警戒してほとんど予定をキャンセルして待ちかまえていたのですが…

逸れました～

さ…何しようかな…

九州、四国地方の皆様、お気をつけください

そして…被災地からもぜひ逸れていただきたいです…

  

行ってまいりました海洋博花火大会

…といっても会場にではなく、我が家から抜け道通って行ける秘密の（）ポイントまで…

たぶん、一年で一番本部町に人がやってくる花火大会…
渋滞も人混みも苦手なので、遠くから楽しむだけで十分満足～

映像にてこの感動を…
と思いましたが、今年は残念ながら手ぶれ写真のみ…

シャッター押すタイミングも難しいですね…

来年こそ…

  

この三連休はイベント目白押し

…のはずだった本部町…

またもや週末に台風接近で日程に変更があったようです

・海洋博公園サマーフェスティバル2011（第33回海洋博公園花火大会）

　日時：平成23年7月16日（土）　14:00～21:00
　場所：海洋博公園エメラルドビーチ（地図はこちら）

・第38回本部海洋まつり

　日時：平成23年7月17日（日）・18日（月）→23日（土）・24日（日）に延期
　場所：谷茶公園・渡久地漁港（地図はこちら）

・第56回もとぶ手作り市

　日時：平成23年7月17日（日）　10:00～16:00
　場所：本部町営市場（地図はこちら）

今のところ、明日、明後日のイベントは決行の予定です
皆さん、今週末はぜひ本部町にお越しくださ～い

  

当ブログの人気カテゴリー（）、「じゃがりこ限定味」リポート…

ついに地方限定味に進出です

栄えある初回は、東北帰りということもあって…
「ずんだ（あっさり塩味）」


「ずんだ」とは枝豆やそら豆をつぶしてペーストにしたもので、塩味の和え物や甘味のお餅が東北名物として有名ですね

このじゃがりこも、さっぱりとした塩味に、枝豆の風味がしっかりしているので、ちょっと贅沢な感じ

キャッチフレーズもなんと４つも
「まーめずらしい」

「まめにつくってます」

「ずんだった♪ずんだった♪」

「おつまめにも、どうぞ」








贅沢尽くしの「地方限定味」…
これからも機会があればリポートしていきます

  

今回も、石巻でお仕事をご一緒させていただいた皆様から、お薦めのお土産をいくつかご紹介いただきました

牛タン、笹かまぼこ、ずんだ餅…
書いているだけでよだれが出てきますが、どれも温度管理が難しいので直接発送をお願いいたしました

そして、お手軽に持って帰ることができるお菓子を探してみると…
「ずんだ○○」「△△牛タン味」などなど、名産品の味を再現したお菓子がたくさんありました

しかし…意外にも東北以外で生産されている物が多いんですね～

そんな中で見つけました

東北限定「ばかうけ」（ずんだ味）

製造は新潟、販売元は福島…
何となく、一番被災地に還元されそうな気がしたので、こちらをチョイス

「ばかうけ」…食べ出すと止らないんですよね…

そんなこんなで、お土産でむちゃくちゃ重たくなったスーツケースを転がしながら、今日の深夜には我が家に帰り着く予定です

  

あっという間でしたが、今月の任期も終了…

後任に引継ぎを済ませて、西へ西へと向かっております

今回、一番に感じたことは、先月の時点でもなんとなく感じていた｢格差」がより顕著になっていたこと…

同じ石巻市内でも、地震があったことを感じさせない日常を取り戻している地域と、少しずつ作業が進んではいるもののほとんど手付かずの状態の地域…

特に牡鹿半島では、津波の被害が甚大であったうえに、物資や情報も遅れ気味…
住宅再建についても「高台に移動」｢集落ごと移転」など不確実な情報や噂が飛び交い、どの方向に向かって一歩を踏み出せばよいのか混乱している、とのお話も伺いました

住民、事業所、そして自治体…皆が被災しながら、日々立ち止まることなく復興に向けて必死にがんばっておられます
週末には、いろいろな地域から｢ボランティアバス」がやってきて、瓦礫の撤去などのお手伝いされていました

そんな光景を直に見ると、胸が熱くなり、｢必ず復興できる」と確信を持つことができました

しかし、まだまだ救援物資や義援金も必要です…
さらに、人、地域、行政をつなぎ、様々な｢格差」を解消し、震災直後のような「一致団結」を取り戻していくための人材も必要なのではないかな…と思いました

また沖縄に戻り、沖縄からできること、そして機会があればまた被災地でできることを考えて行きたいと思います


最後に、お手伝いした事業所の所長さんから…
「遠いところから来ていただいてありがとうございました。そして、快く送り出してくださったご家族や仕事仲間の方にも本当に感謝しております」
とのお言葉をいただきました

私は、偶然にも被災地で活動する機会を得られましたが、たくさんの「きっかけ」や｢後押し」をいただきました皆様に、本当に感謝いたします
ありがとうございました