「沖縄そばの町もとぶ」のグルメ情報はこちらから
2009年09月28日
パパイヤ醤油漬け
実家に帰る前から、冷蔵庫の中でぐっすり眠っていたパパイヤ(野菜用)を発見…
確か「パパイヤサラダにしよう」と思って購入したはずでしたが、さすがに一月近くたつと少ししんなり
果たして、まだ食べられるのか?という不安もあり、「手がかからず、美味しくて、長持ちする」というわがままな条件のレシピをネットでいろいろと探してみました
そして発見したのが、「パパイヤ醤油漬け」
以前、沖縄のお土産でも人気らしい「パパイヤみそ漬け」を作ったときはちょっと漬けすぎて、美味しいながらもまさに「ご飯のお供」になってしまったので、今回は浅漬け気味でおつまみにもできるくらいの雰囲気を目指しました。
1 野菜パパイヤの皮をむいて、3~5mmくらい(厚めの方が歯ごたえ有り)にスライス
2 4~5%の塩水にさらしてあく抜き
3 その間に、醤油:酢:砂糖=10:3:1の漬け汁を沸騰させて、よく冷ます
4 漬け汁がしっかり冷めたら、パパイヤを塩水からあげて、漬け汁に漬ける
5 2~3時間で漬け汁からあげる(漬け汁は次回も再利用予定)
完成
調理前は少ししなびていたパパイヤも、食べると「コリッコリッ」と音が響くくらいの歯ごたえで、漬かり具合もねらい通り
もちろんご飯にも合いますが、これだけでもポリポリ食べ出したら止まりません…
結構たくさん作ったのに、このペースだと「長持ちする」という条件はクリアできそうにありません
また、我が家の定番メニューが増えました…というよりこれは常備菜に格上げです
確か「パパイヤサラダにしよう」と思って購入したはずでしたが、さすがに一月近くたつと少ししんなり
果たして、まだ食べられるのか?という不安もあり、「手がかからず、美味しくて、長持ちする」というわがままな条件のレシピをネットでいろいろと探してみました
そして発見したのが、「パパイヤ醤油漬け」
以前、沖縄のお土産でも人気らしい「パパイヤみそ漬け」を作ったときはちょっと漬けすぎて、美味しいながらもまさに「ご飯のお供」になってしまったので、今回は浅漬け気味でおつまみにもできるくらいの雰囲気を目指しました。
1 野菜パパイヤの皮をむいて、3~5mmくらい(厚めの方が歯ごたえ有り)にスライス
2 4~5%の塩水にさらしてあく抜き
3 その間に、醤油:酢:砂糖=10:3:1の漬け汁を沸騰させて、よく冷ます
4 漬け汁がしっかり冷めたら、パパイヤを塩水からあげて、漬け汁に漬ける
5 2~3時間で漬け汁からあげる(漬け汁は次回も再利用予定)
完成
調理前は少ししなびていたパパイヤも、食べると「コリッコリッ」と音が響くくらいの歯ごたえで、漬かり具合もねらい通り
もちろんご飯にも合いますが、これだけでもポリポリ食べ出したら止まりません…
結構たくさん作ったのに、このペースだと「長持ちする」という条件はクリアできそうにありません
また、我が家の定番メニューが増えました…というよりこれは常備菜に格上げです
2009年09月27日
偽じゅーしー
本日の朝食は、沖縄そば
といっても、食べ歩きではありません…
一月ほど前、夕方のスーパーで賞味期限ギリの名護そばソフト麺500gが50円で売っていたので、思わず買ってしまいました
そして、濃縮タイプのスープとかまぼことを買って、家で食べてみました
すると…
結構おいしい…
ソーキや三枚肉は入っていないけど、コストパフォーマンスはかなり高い
餃子が食べたくなると、つい王将に行ってしまうような感じですか…
それ以来、「沖縄そばが食べたくなったら、家で作ろう。お店に行くのは、ソーキが食べたくなったとき。」と我が家ルールが出来ました。
しかし、手作りとはいっても、麺は買い置きの乾麺、そして濃縮スープです。
どちらも商品ラインナップから、出来るだけ添加物が少ないのを…って基準で選びました。
これに、もやし、ねぎ、紅ショウガ、コーレグースを加えて完成
朝食なので、お肉がなくてちょうどよい感じでした
あ、そしてここからが本題です
そばをすすり終わったスープ、既製品だけにかなりダシが効いています
これだけ飲むのものどが渇くし、捨てるのももったいないし、何かに使えないかなぁ…
そうやっじゅーしー作れるかも
沖縄風炊き込みご飯のじゅーしーは、かなり大好物
しかし、レシピを見ると何種類もダシをブレンドするみたいです
「何種類もダシとるのめんどくさいなぁ」(自称料理好き失格!?)とか、「ちょっと作るには結局粉末ダシとか『じゅーしーの素』みたいな既製品を使うことになるのかなぁ…とおもって、今まで作らずにいました
作り慣れた方なら、別に何てこと無い料理なんでしょうが…
そこに、この余ったスープ、これはチャンス!
かなりダメ元で、ご飯を炊いてみました
すると、炊きあがり直前から、ほわ~んとあの香りが…これはじゅーしーや
炊きあがって試食すると、ちょっと薄味ながら、意外に美味い
ダメ元で、何も手間をかけていなかったので、あわてて豚肉の余りやネギ、ごまを混ぜ込みました
とっても簡単、本格的偽じゅーしーの完成です
次回は、昆布や干し椎茸、お野菜も混ぜてみようかな…
ま、余り手をかけすぎると「ふつうに作ったらええやん!」ってつっこみが入りそうですが…
この一品、沖縄そばを食べた後の、我が家の定番メニューになりそうです
といっても、食べ歩きではありません…
一月ほど前、夕方のスーパーで賞味期限ギリの名護そばソフト麺500gが50円で売っていたので、思わず買ってしまいました
そして、濃縮タイプのスープとかまぼことを買って、家で食べてみました
すると…
結構おいしい…
ソーキや三枚肉は入っていないけど、コストパフォーマンスはかなり高い
餃子が食べたくなると、つい王将に行ってしまうような感じですか…
それ以来、「沖縄そばが食べたくなったら、家で作ろう。お店に行くのは、ソーキが食べたくなったとき。」と我が家ルールが出来ました。
しかし、手作りとはいっても、麺は買い置きの乾麺、そして濃縮スープです。
どちらも商品ラインナップから、出来るだけ添加物が少ないのを…って基準で選びました。
これに、もやし、ねぎ、紅ショウガ、コーレグースを加えて完成
朝食なので、お肉がなくてちょうどよい感じでした
あ、そしてここからが本題です
そばをすすり終わったスープ、既製品だけにかなりダシが効いています
これだけ飲むのものどが渇くし、捨てるのももったいないし、何かに使えないかなぁ…
そうやっじゅーしー作れるかも
沖縄風炊き込みご飯のじゅーしーは、かなり大好物
しかし、レシピを見ると何種類もダシをブレンドするみたいです
「何種類もダシとるのめんどくさいなぁ」(自称料理好き失格!?)とか、「ちょっと作るには結局粉末ダシとか『じゅーしーの素』みたいな既製品を使うことになるのかなぁ…とおもって、今まで作らずにいました
作り慣れた方なら、別に何てこと無い料理なんでしょうが…
そこに、この余ったスープ、これはチャンス!
かなりダメ元で、ご飯を炊いてみました
すると、炊きあがり直前から、ほわ~んとあの香りが…これはじゅーしーや
炊きあがって試食すると、ちょっと薄味ながら、意外に美味い
ダメ元で、何も手間をかけていなかったので、あわてて豚肉の余りやネギ、ごまを混ぜ込みました
とっても簡単、本格的偽じゅーしーの完成です
次回は、昆布や干し椎茸、お野菜も混ぜてみようかな…
ま、余り手をかけすぎると「ふつうに作ったらええやん!」ってつっこみが入りそうですが…
この一品、沖縄そばを食べた後の、我が家の定番メニューになりそうです
2009年09月25日
読書の秋?
家の都合で、急遽実家に戻っており、しばらくブログの更新をお休みしていました。
なんだかんだで用事が一段落して、ホッと一息ついたところで、ついに夜の大阪の寒さ(!)にやられて、風邪を引いてしまいました
シルバーウィークが始まろうが終わろうが、全然関係ない身分ですから、ちょっと思い立って、今回はお薬を使わずに治してみようと挑戦しています。
つまりは…
民間療法+ひたすら休息
のみです
ことの発端は、気管が塞がったような気がするほどののどの腫れと痛み
そこで、ショウガとハチミツを買ってきて、ハチミツショウガを作りました。
作り方は
1 ショウガをちょっと厚めにスライス
2 耐熱容器にスライスしたショウガを入れ、ショウガがつかるほどハチミツを入れる
3 レンジで1分弱チンして冷ます
以上
そして、布団にくるまり、枕元に置いたハチミツショウガに手を伸ばしては、ショウガを舐めたり噛んだり…ハチミツをチビチビ飲んだり…
これが結構いけるんです
チンしただけで、ショウガにハチミツはしみこむし、ハチミツにショウガのエキスが出ているし…ハチミツはショウガからの水分が溶け込むのか、とってもチビチビ飲みやすい粘度になっています
そして、効き目も抜群です
のど飴やトローチよりも、ショウガの風味が「効く~っ」って感じがします
味は「濃いショウガ湯」ですが、ショウガを口の中に含んでいる間はエキスがじわじわ出てきますし、粘度のあるハチミツがのどに絡む様な感じで、ショウガ湯を飲んだときの効き目が持続するような…雰囲気です…
伝わるかな…
そしてもう一つ、ひたすらの休息zzz
でも、さすがにずっと寝ていると、普段の寝不足も取り返し、目が冴えてきます
そこで、本棚をゴソゴソ…
小学生~中学生の頃に読んだ本を読みました
スパイ物や、赤川次郎さんのソフトな推理小説など、当時のワクワクドキドキを懐かしく思いながら…
と思っていたら、程よく(ほとんど?)内容を忘れていて、すっかりのめり込み、気がつけば5冊読破していました
時を忘れて本を読みふけったのなんて、ほんと十数年ぶりでした
でも、これって休息なんかなぁ…
そして、小、中学生の頃に読んだ本に、三十路になっても虜になるとは…精神的に成長してないのかなぁ
まぁそれでも、いつも夏風邪を長引かせてしまう私が2日ほどで峠を越すことが出来ました
ハチミツショウガ、風邪引き時の我が家の定番メニュー(?)になりそうです
そして沖縄に帰ってくると、この生暖かい、ウェットな空気がとってものどに優しい…沖縄の湿度もこんな時には役立ちます
なんだかんだで用事が一段落して、ホッと一息ついたところで、ついに夜の大阪の寒さ(!)にやられて、風邪を引いてしまいました
シルバーウィークが始まろうが終わろうが、全然関係ない身分ですから、ちょっと思い立って、今回はお薬を使わずに治してみようと挑戦しています。
つまりは…
民間療法+ひたすら休息
のみです
ことの発端は、気管が塞がったような気がするほどののどの腫れと痛み
そこで、ショウガとハチミツを買ってきて、ハチミツショウガを作りました。
作り方は
1 ショウガをちょっと厚めにスライス
2 耐熱容器にスライスしたショウガを入れ、ショウガがつかるほどハチミツを入れる
3 レンジで1分弱チンして冷ます
以上
そして、布団にくるまり、枕元に置いたハチミツショウガに手を伸ばしては、ショウガを舐めたり噛んだり…ハチミツをチビチビ飲んだり…
これが結構いけるんです
チンしただけで、ショウガにハチミツはしみこむし、ハチミツにショウガのエキスが出ているし…ハチミツはショウガからの水分が溶け込むのか、とってもチビチビ飲みやすい粘度になっています
そして、効き目も抜群です
のど飴やトローチよりも、ショウガの風味が「効く~っ」って感じがします
味は「濃いショウガ湯」ですが、ショウガを口の中に含んでいる間はエキスがじわじわ出てきますし、粘度のあるハチミツがのどに絡む様な感じで、ショウガ湯を飲んだときの効き目が持続するような…雰囲気です…
伝わるかな…
そしてもう一つ、ひたすらの休息zzz
でも、さすがにずっと寝ていると、普段の寝不足も取り返し、目が冴えてきます
そこで、本棚をゴソゴソ…
小学生~中学生の頃に読んだ本を読みました
スパイ物や、赤川次郎さんのソフトな推理小説など、当時のワクワクドキドキを懐かしく思いながら…
と思っていたら、程よく(ほとんど?)内容を忘れていて、すっかりのめり込み、気がつけば5冊読破していました
時を忘れて本を読みふけったのなんて、ほんと十数年ぶりでした
でも、これって休息なんかなぁ…
そして、小、中学生の頃に読んだ本に、三十路になっても虜になるとは…精神的に成長してないのかなぁ
まぁそれでも、いつも夏風邪を長引かせてしまう私が2日ほどで峠を越すことが出来ました
ハチミツショウガ、風邪引き時の我が家の定番メニュー(?)になりそうです
そして沖縄に帰ってくると、この生暖かい、ウェットな空気がとってものどに優しい…沖縄の湿度もこんな時には役立ちます
2009年09月09日
ちゅるるんナムル
今回はトコのではなく、「私の」マイブーム…
最近、4週連続我が家の常備菜となっている一品…
ちゅるるんナムルです
インターネットで見つけて作ってみたら、これが簡単で絶品で、はまってしまいました
基本の材料は、モロヘイヤともやしのみ
モロヘ(どっさり)をさっと湯がいて、もやし(もっとどっさり)もゆでて、冷めたら混ぜて、あとはごま油、塩、すりごまで味を付けるだけ
超簡単…
でも、モロヘのチュルルともやしのシャキシャキのコラボがたまらんのです
材料をファーマーズマーケットで買うと、ボール一杯作っても、材料費が80円くらいと家計も大助かり
冷蔵庫に入れておけば、4、5日は十分持つので、弁当のおかず、小腹が空いたときのつまみ食い等に大活躍
我が家の食卓の「不動の8番バッター」みたいなかんじですね
さすがに、4週続くとマンネリの声も聞かれるため、今週からは味付けする前の状態で冷蔵庫に…
味付けのアレンジや、オクラやメカブなどのチュルルン同盟とのコラボも試していきたいと思います
ぜひお試しあれ…
※正確なレシピは、「もやし モロヘイヤ レシピ」で検索すると、出てくると思います
最近、4週連続我が家の常備菜となっている一品…
ちゅるるんナムルです
インターネットで見つけて作ってみたら、これが簡単で絶品で、はまってしまいました
基本の材料は、モロヘイヤともやしのみ
モロヘ(どっさり)をさっと湯がいて、もやし(もっとどっさり)もゆでて、冷めたら混ぜて、あとはごま油、塩、すりごまで味を付けるだけ
超簡単…
でも、モロヘのチュルルともやしのシャキシャキのコラボがたまらんのです
材料をファーマーズマーケットで買うと、ボール一杯作っても、材料費が80円くらいと家計も大助かり
冷蔵庫に入れておけば、4、5日は十分持つので、弁当のおかず、小腹が空いたときのつまみ食い等に大活躍
我が家の食卓の「不動の8番バッター」みたいなかんじですね
さすがに、4週続くとマンネリの声も聞かれるため、今週からは味付けする前の状態で冷蔵庫に…
味付けのアレンジや、オクラやメカブなどのチュルルン同盟とのコラボも試していきたいと思います
ぜひお試しあれ…
※正確なレシピは、「もやし モロヘイヤ レシピ」で検索すると、出てくると思います
2009年09月05日
ドアップ
ちょっとリッチに、オーガニックドライイチジク入りの天然酵母パンを焼いてみました
切り口をドアップで…
ドライイチジク好きとしてはたまりませんな
焼いてから1時間ほどで一斤分食べ尽くしてしまいました
クルミなんかとも合いそうです
でも、ドライイチジクが、パンに入る前に無くなってしまいそう
がまんがまん…
切り口をドアップで…
ドライイチジク好きとしてはたまりませんな
焼いてから1時間ほどで一斤分食べ尽くしてしまいました
クルミなんかとも合いそうです
でも、ドライイチジクが、パンに入る前に無くなってしまいそう
がまんがまん…
2009年09月04日
うーくい
旧盆の最終日の昨夜、やんばるの村にエイサーを見に行ってきました
村の青年団を中心に、小学生から、ALTの先生(エイサーをやりすぎて膝に水がたまり2学期の始業式を欠席したらしいです)、毎年農村&エイサー留学に来る早稲田の学生などなど、40~50人で集落のなかをまわって、踊ります
商売をしていたり、家を新築したり出産があった家なんかを中心に踊ってまわり、エイサーでご先祖を送ってもらった家は、お礼に食べ物やお酒を振る舞ったり、ご祝儀を渡したりするそうです
昨夜は、いつもお世話になっている方のガソリンスタンドで見せていただきました
皆、衣装も動きもばっちり揃っていて、とてもかっこよかったです
そして、まわりで見ている人たちも、自然と手や足が動いて…あの一体感は、ほんとうに感動します
村のエイサーは、エイサー大会で見るような派手さや激しさはないものの、着実に伝統が受け継がれているのを感じました
その後は、お家におじゃまして、沖縄の伝統的なお盆の料理をごちそうになりながら、ゆんたくをしました
お話し上手にお話し好き…あっというまに日付が変わっていました…
こちらは、明日(今日?)のことを考えておいとまさせていただきましたが、村の方たちは、「まだまだ半分よ」と、エイサーの打ち上げを見に出かけて行かれました
ちなみに、本日は普通の平日…皆さん、学校やお仕事があります
沖縄の方たちはお元気です
曰く、「三線と太鼓の音が聞こえてきたら、血が騒いで眠れない。甲子園で県代表校が負け、エイサーが終わったら、沖縄の夏は終わりよ。どんなに暑くても、どんなに日が長くても(笑)」とのことでした(^^;)
いつもいつも、こういった村や家族での行事に参加させていただいて、ほんとうに感謝です
来年、エイサー踊れるかなぁ…
村の青年団を中心に、小学生から、ALTの先生(エイサーをやりすぎて膝に水がたまり2学期の始業式を欠席したらしいです)、毎年農村&エイサー留学に来る早稲田の学生などなど、40~50人で集落のなかをまわって、踊ります
商売をしていたり、家を新築したり出産があった家なんかを中心に踊ってまわり、エイサーでご先祖を送ってもらった家は、お礼に食べ物やお酒を振る舞ったり、ご祝儀を渡したりするそうです
昨夜は、いつもお世話になっている方のガソリンスタンドで見せていただきました
皆、衣装も動きもばっちり揃っていて、とてもかっこよかったです
そして、まわりで見ている人たちも、自然と手や足が動いて…あの一体感は、ほんとうに感動します
村のエイサーは、エイサー大会で見るような派手さや激しさはないものの、着実に伝統が受け継がれているのを感じました
その後は、お家におじゃまして、沖縄の伝統的なお盆の料理をごちそうになりながら、ゆんたくをしました
お話し上手にお話し好き…あっというまに日付が変わっていました…
こちらは、明日(今日?)のことを考えておいとまさせていただきましたが、村の方たちは、「まだまだ半分よ」と、エイサーの打ち上げを見に出かけて行かれました
ちなみに、本日は普通の平日…皆さん、学校やお仕事があります
沖縄の方たちはお元気です
曰く、「三線と太鼓の音が聞こえてきたら、血が騒いで眠れない。甲子園で県代表校が負け、エイサーが終わったら、沖縄の夏は終わりよ。どんなに暑くても、どんなに日が長くても(笑)」とのことでした(^^;)
いつもいつも、こういった村や家族での行事に参加させていただいて、ほんとうに感謝です
来年、エイサー踊れるかなぁ…
2009年09月03日
夏野菜(?)カレー
沖縄では、7~9月は夏野菜がほとんど壊滅です
夏野菜をもってしても耐えられない暑さと、例年なら台風のおかげで…
JAのファーマーズマーケットに行っても、並んでいるのは本土から輸入したものがほとんどです
そうなると、どうしても高い
そんなときの食卓と家計の救世主が、沖縄ならではの野菜たちです
その一つが、パパイヤ!
…
そう、あのパパイヤです!
沖縄では、果物として熟す前のパパイヤを、野菜として食べます
果物としては結構クセがある味だと思いますが、野菜の時点では、むしろ物足りないぐらいクセが無く、炒め物や煮物、汁物、何でも来い…です
南国の植物パパイヤは、もちろん沖縄の真夏の暑さも苦にせず、年中ポコポコ実をつけます
そして「パパイヤで農家は成り立たない」といわれるくらい安い
今回は、そんな優等生パパイヤくんを使って、カレーを作ってみました
一般的なカレーと同じ食材は、タマネギくらいで、あとはオクラ、パパイヤ…沖縄版夏野菜カレーです
写真の白く、四角いのが、パパイヤです
ウリとイモの中間のような食感で、ホロホロなのに煮くずれない、そして味が良く染みているんです
にんじんやジャガイモを使うよりも、だいたい5分の1くらいのコストでこの味であれば言うことなし
我が家の定番レシピが、また一つ増えました
ほかにも、パパイヤ料理を、いろいろと開拓していきたいです
夏野菜をもってしても耐えられない暑さと、例年なら台風のおかげで…
JAのファーマーズマーケットに行っても、並んでいるのは本土から輸入したものがほとんどです
そうなると、どうしても高い
そんなときの食卓と家計の救世主が、沖縄ならではの野菜たちです
その一つが、パパイヤ!
…
そう、あのパパイヤです!
沖縄では、果物として熟す前のパパイヤを、野菜として食べます
果物としては結構クセがある味だと思いますが、野菜の時点では、むしろ物足りないぐらいクセが無く、炒め物や煮物、汁物、何でも来い…です
南国の植物パパイヤは、もちろん沖縄の真夏の暑さも苦にせず、年中ポコポコ実をつけます
そして「パパイヤで農家は成り立たない」といわれるくらい安い
今回は、そんな優等生パパイヤくんを使って、カレーを作ってみました
一般的なカレーと同じ食材は、タマネギくらいで、あとはオクラ、パパイヤ…沖縄版夏野菜カレーです
写真の白く、四角いのが、パパイヤです
ウリとイモの中間のような食感で、ホロホロなのに煮くずれない、そして味が良く染みているんです
にんじんやジャガイモを使うよりも、だいたい5分の1くらいのコストでこの味であれば言うことなし
我が家の定番レシピが、また一つ増えました
ほかにも、パパイヤ料理を、いろいろと開拓していきたいです
2009年09月01日
お盆
沖縄では、今日からお盆になりました
えっ
って感じですよね
沖縄は、年中行事が旧暦に合わせて行われます。
つまり…
沖縄で仕事をすると、8月13~15日前後に夏休みというものはありません
「じゃぁ、今日から夏休み」
いえいえ…お盆の行事は夜にするので、昼間は仕事です
個人商店なんかは、休んだり早めに店じまいしますが、それは夜の準備のためだそうです
そしてお盆の夜になると、町内にエイサーの音が鳴り響きます
これは、お盆に現世に戻ってきたご先祖様をグソー(あの世)にお送りするための踊りだそうです
元は、本土から伝わった仏教の念仏踊りらしいのですが、踊り大好きのうちなんちゅの手にかかれば、もう全くの別物です
町内の青年団が中心となって、地域の子どもたちもいっしょに、町内の空き地を移動しながら、太鼓、三線、手踊りでとってもかっこよく踊ります
※携帯で撮影したので…
以前は、ご先祖様を送り返す盆の最終日(ウークイ)に、一軒ずつ家をまわって踊り、子どもたちもその日だけは夜更かししても良い日だったそうです
今では盆の最中に連夜踊ったりして、夏の風物詩になっているようです
エイサー大会とかもあるので、衣装や見栄えにもずいぶんこだわっているグループも増えてきているようです
今まで、「エイサー=沖縄の踊り=かっこいい」くらいの理解しかなかったのですが、その由来など、いろいろと教えてもらえて、また少しちがった角度からも楽しめそうです
明後日はウークイ、やんばるの村で伝統的なエイサーを見させてもらえるので、そちらも楽しみにしています
えっ
って感じですよね
沖縄は、年中行事が旧暦に合わせて行われます。
つまり…
沖縄で仕事をすると、8月13~15日前後に夏休みというものはありません
「じゃぁ、今日から夏休み」
いえいえ…お盆の行事は夜にするので、昼間は仕事です
個人商店なんかは、休んだり早めに店じまいしますが、それは夜の準備のためだそうです
そしてお盆の夜になると、町内にエイサーの音が鳴り響きます
これは、お盆に現世に戻ってきたご先祖様をグソー(あの世)にお送りするための踊りだそうです
元は、本土から伝わった仏教の念仏踊りらしいのですが、踊り大好きのうちなんちゅの手にかかれば、もう全くの別物です
町内の青年団が中心となって、地域の子どもたちもいっしょに、町内の空き地を移動しながら、太鼓、三線、手踊りでとってもかっこよく踊ります
※携帯で撮影したので…
以前は、ご先祖様を送り返す盆の最終日(ウークイ)に、一軒ずつ家をまわって踊り、子どもたちもその日だけは夜更かししても良い日だったそうです
今では盆の最中に連夜踊ったりして、夏の風物詩になっているようです
エイサー大会とかもあるので、衣装や見栄えにもずいぶんこだわっているグループも増えてきているようです
今まで、「エイサー=沖縄の踊り=かっこいい」くらいの理解しかなかったのですが、その由来など、いろいろと教えてもらえて、また少しちがった角度からも楽しめそうです
明後日はウークイ、やんばるの村で伝統的なエイサーを見させてもらえるので、そちらも楽しみにしています